パンチカーペット

パンチカーペットとは、ポリプロピレンなどの繊維を針で刺し、圧縮してフェルト状にした不織布のカーペットの事を言います。針(ニードル)を使う事からニードルパンチ(カーペット)とも呼ばれています。普通のカーペットより薄く、厚さ2〜3mm程度のものが一般的です。

普通のカーペットに比べて驚くほど安価で色が豊富にあるため、さまざまな場所で使用されています。幼稚園や小学校の多目的ルーム、工事現場の管理事務所などですが、特に芝居の舞台や、イベント会場の床はほとんどがパンチカーペットを使っていると言ってもいいくらいです。そのほかに卒業式や映画祭のレッドカーペット、まれにラジコンカーのサーキット場にも使われています。

お茶会などで使われる毛氈(もうせん)とも似ていますが、パンチカーペットは補強のために裏面を接着剤で固めているので、毛氈より材質が硬く、また丈夫です。91cm幅のものを横につないでいっても継ぎ目が分かりにくく、またどこをカットしてもほつれないので取り扱いが簡単です。イベント会場の設営などでは一般の方でも、両面テープを使って短時間で敷きつめる事ができます。

種類は大きく分けて2種類あります。裏面に滑り止めの付いたラバーパンチカーペットと、普通のパンチカーペットです。設置する会場によっては両面テープの跡が残っては困るので、そのままパンチカーペットを置くだけにしたい場合があります。そんなときにラバーパンチカーペットは滑らなくて便利です。ただし置くだけの設置はカーペットに足を引っかけて転倒する危険がありますので、できれば端の部分だけでも両面テープで止めた方がいいと思います。

まれに畳の上に敷きたいという方がいますが、柔らかい床に敷いた場合は、歩くとパンチカーペットがすこし波打つようになるので、多少歩きにくくなります。それが許容範囲であればラバーパンチカーペットを使用する事はできます。

パンチカーペットのサイズは幅がいろいろあります。おもに91cm、182cmですが、150cm、200cm、273cm、364cmもすこしですがあります。長さは30mや25m巻で販売する事が多いのですが、一部の高級なパンチカーペットは1m単位のカット販売をしているケースもあるようです。

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パンチカーペットの施工方法

パンチカーペットを展示会などで床に張る場合は両面テープを使います。指定されたスペースを確認して、ぐるりと1周回るように両面テープを貼ります。そのあと入り口にあたる面を基準にして、パンチカーペットサイズに合わせて両面テープを貼っていきます。縦方向はパンチカーペットの幅に合わせて、横方向は1m間隔くらいで貼るといいでしょう。短期のイベントなら横方向はなしでも構いません。

パンチカーペットを両面テープに合わせてセットしたら、両面テープの上紙を剥がして少しづつパンチカーペットを接着していきます。余った部分は定規を当てて綺麗に切ります。 パンチカーペットを横に繋いで行く場合は、そのまま側面を突きつけてもいいのですが、それだとつなぎ目が目立ってしまいます。パンチカーペットを3cmくらいかぶせて上に乗せ、中央の1.5cmのところに定規を当てて2枚を合わせ切りすると、つなぎ目はわからないくらい綺麗に合わさります。最後の部分はやはり定規で綺麗にカットします。

展示会などの場合は必ずこの上に養生用の薄いビニールシートをかぶせてください。パンチカーペットはゴミがつくと取れにくいので、すべてセットするまで養生を外さないようにしてください。最後にビニールはセットした家具のキワでカットしてとります。

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